2019年02月08日 06:00更新
上越市のろうきん高田支店が、地域貢献の一環として7日、市内ふたつの福祉施設にあわせて15万円を寄付した。
寄付を受けたのは、障がい者の就労支援施設ポプラの家と障がい者と高齢者の生活支援施設土の香工房のふたつ。
このうちポプラの家には、ろうきん高田支店を運営する推進委員会の徳留信登副委員長などが訪れ、藤田こうし施設長と松本達也保護者会長に7万5千円を寄付する目録を手渡した。
ろうきん高田支店では、去年6月から2度にわたり預貯金の額やローンの契約に応じてテーマパークの入場券などが当たる支店独自のキャンペーンを実施してきた。このキャンペーンでは、応募1件につき100円をろうきんが負担して、毎年福祉施設に寄付している。
これまでにも子供の教育に携わる団体などを応援してきた。
徳留信登副委員長は「障がい者の働く環境大切にするためにもキャンペーンや寄付を続け、多くに人が働き賃金を得る環境につなげたい」と
ポプラの家藤田こうし施設長は「ろうきんの福祉活動の結集を寄付してもらい感謝している」と述べた。
ポプラの家では今回よせられた寄付を4月にオープンするグループホームの通信機器購入費にあてることにしている。
ろうきん高田支店では来年度もこのキャンペーンを実施することにしている。
※ご覧の記事の内容は2019年2月8日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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