2019年02月05日 17:25更新

先月30日に営業が始まった金谷山スキー場のリフトが、ここ数日の雨や気温上昇により少雪となり、営業を休止することになった。

2日の金谷山スキー場の様子

市によると5日現在、スキー場は全コースで滑走可能な条件を下回る積雪量となり、安全に滑走できる状態を確保できなくなったという。こうした状況を受けて、当面の間、リフトの運行を休止する。

滑走可能な条件は、積雪70㎝以上を目安とし、圧雪30㎝以上であること。

5日現在の積雪は30㎝（圧雪時10㎝）と目安を大幅に下回っている。

市では今後の降雪により、積雪量が滑走可能条件を上回り、コースの安全が確保でき次第、リフトの運行を再開するということ。