2019年01月30日 17:30更新

県立上越総合技術高校でデザインを学んできた3年生の卒業作品展が30日、高田図書館にある小川未明文学館市民ギャラリーで始まった。

展示されているのは、上越総合技術高校建築・デザイン科環境デザインコース3年生19人の作品。

会場にはミニチュア模型やポスター、木で作ったおもちゃなど、授業の課題や実習で取り組んだ100点あまりが並んでいる。作品には、生徒によるテーマやコンセプトの解説が添えられている。

 3年生の鳴海朱音さんは「今年は個性的な3年生多く、一人一人感性豊かなデザインが多い作品展になっているので、そこに注目してもらいたい」と話した。

また、来場していた元教員の舟見検二さんは「今の生徒さんたちは時代の影響を受けながらも、自分の楽しい世界を作っている。それが感じられた」と話した。

卒業作品展は2月3日まで、高田図書館にある小川未明文学館市民ギャラリーで開催している。

新潟県立上越総合技術高等学校環境デザインコース　卒業作品展
■日にち：1月30日（水）～2月3日（日）
■時間：10:00～17:00
■会場：高田図書館内　小川未明文学館　市民ギャラリー

※ご覧の記事の内容は2019年1月30日（水）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 30日19:00～2月5日19:00まで）