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上越・妙高市長が年頭訓示 新年の集いで気持ち新たに

2019年01月04日 18:25更新

御用始めとなる4日、上越市・妙高市では市長が職員に年頭の訓示を述べ、新年を祝う祝賀会が開かれた。

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上越市役所では村山市長が係長以上の職員約270人を前に年頭の訓示を行った。市長は先見性と組織力の2つをポイントに掲げ、「先見性・創造性を持って仕事をしてほしい。きょうの行政もあるが、10年後の行政もある。明日見えなくても、5年後10年後に見えてくる。そのことを一人ひとりが思うことが大切。昨年はヒューマンエラー、人的ミスで市民に迷惑をかけた事例が残念ながら何件かあった。組織としての仕事を意識することが大事。心にとめてほしい」と話した。

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続いてリージョンプラザ上越で開かれた新年祝賀会には、過去最高となる約2400人が参加し、新年の挨拶を交わした。取材に対し、うみがたりの櫻健太郎館長は「あっという間にオープンから半年が過ぎた。多くの人にお越しいただいて不手際もあったのでもっと成長していきたい。今年はこれまでと違う新しいものも準備している。ぜひまた来てほしい」と話した。

また上越観光コンベンション協会の副会長で本町商店街の活性化にも取り組む宮越紀祢子さんは「城下町高田の回遊性、良い物がいっぱいあるのでつなげたい。百年商店街で看板を作り、百年映画館、百年料亭とまち全体で一つのルートができた。市民が本気で思わないと良くならない。明るく楽しいまちにしたい」と語った。


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祝賀会の最後に万歳三唱を発声した上越商工会議所の髙橋信雄会頭は「10月の消費増税、10%になってどういう変化が起きるか。地方はどこを向いても良くはないが活力がないまちはダメ。ヨ―カド―撤退もそれに代わるものを解決していこうと考えている。期待してほしい」と今年の展望を語ってくれた。

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一方、妙高市役所では入村市長が職員130人を前に、新年のあいさつをした。この中で、入村市長は今年の干支「亥」にかけて、「十二支の中で亥は最後に巡っている。次の十二支のために栄養を蓄え、実を作って土の中に返す、根っことして育てる。つまり今年は第三次総合計画を策定するための大事な年」と職員を激励した。

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続いて新井ふれあい会館で新年を祝う集いが開かれ、各種団体やNPO法人、町内会などから380人が参加して、新年のあいさつを交わした。鳥坂小唄保存会の小川喜美子会長は「運動会や文化祭など、踊って子どもたちに伝承したい」。妙高高原ビジターセンターの春日良樹館長は「いもり池のミズバショウをイノシシが食べている。亥年ではあるが、たくさんとって、頂いて、私たちが元気になって妙高の自然を紹介していければ」と話した。


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※ご覧の記事の内容は2019年1月4日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 4日19:00~10日19:00まで)

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