2018年11月10日 21:20更新

2年前に開かれたリオデジャネイロオリンピックの新体操日本代表選手畠山愛理さんが10日上越市を訪れ、オリンピックでの思い出を話した他、子どもたちに技術を指導した。

 イベントは、オリンピックを前にスポーツを身近に感じてもらい気運を盛り上げようと昨年に引き続き企画された。

今回の講師は、2年前に開かれたリオデジャネイロ五輪新体操日本代表の畠山愛理さん。交流会には市内で新体操のクラブチームに所属している子どもたちやその保護者などが集まり、畠山さんは、新体操を始めたきっかけやオリンピックの代表選手になるための方法などを話した。

この後の技術指導で畠山さんは、「正しい技術を覚えることが上達するポイント」とアドバイスし、ボール演技のコツを子どもたちに指導した。

指導を受けた子どもたちは「基礎ができていないときれいな演技ができないと思った。きょう教わったことを今後の演技に生かしたい」と話していた。

イベントでは、年長児を対象に新体操の体験コーナーが開かれた他、畠山さんがダンスを披露するなど、子どもたちは憧れの選手と一緒に楽しみながら技術を学んでいた。

※ご覧の記事の内容は2018年11月12日（月）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間12日19:00～17日19:00まで）