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高士小の児童が栽培 用意したブドウ20分で完売

2018年10月02日 19:50更新

善兵衛さんの味、食べてくんない!ブドウ3   
上越市立高士小学校の児童が2日、自分たちで育てたブドウを高田の朝市で販売し、用意した70袋があっという間に完売となった。ブドウ2ブドウを販売したのは、高士小学校の3年生と4年生合わせて20人。ブドウは、児童たちが学校にあるブドウ棚で育てたもので、品種は岩の原葡萄園の創業者、川上善兵衛が作った「マスカット・ベーリーA」。ブドウ1ブドウの栽培は、味を良くするため、余分な芽を取りのぞいたり、冬には、ぶどう棚がつぶれないよう雪おろしをしたり大切に育ててきた。2日は、上越市大町3丁目の二・七の朝市で1日に収穫した約56kgのブドウを70袋に分けて販売した。試食も用意したが、販売が始まるとすぐにたくさんの人が集まり、ブドウは20分ほどで完売した。児童の一人は「完売して嬉しい。酸味があって美味しいブドウ。ブドウを食べて善兵衛さんのことを知ってほしい。」と話していた。ブドウ児童は今後、ブドウを使った料理にも挑戦するということ。

 

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