2018年08月03日 06:19更新

ドイツビールと食の祭典オクトーバーフェスト2018が２日からはじまった。今年は市民有志が実行委員会を立ち上げ、会場は高田公園忠霊塔広場となった。

オクトーバーフェストは高田公園ハス祭りを盛り上げようと11年前に上越青年会議所が始めた。今年は市民有志による実行委員会が運営。会場は、去年おととしとＪＲ上越妙高駅前でしたが、今年は高田公園にもどった。 

実行委員長の大滝邦洋さんは「運営が変わり、一年目。10年やってきて、一度初心に帰ろうと原点回帰で高田公園に移した」。

会場ではドイツビールやワインなど50種類以上が楽しめる。つまみや軽食は市内を中心に20店舗が集まった。

長野県から初めて参加した夫婦は「ハス祭りにきて、調べてたらオクトーバーフェストを知った。ビールおいしいね」と楽しんでいた。

今年は実行委員会に新潟市の企業も参加し、アイドル「Negicco」のステージも予定されている。

実行委員会は「ドイツビールはもちろん、Negiccoや、じゅんいちダビッドソンなどステージも盛り上がる。会場の雰囲気を楽しんで」と話す。

オクトーバーフェストは入場料が300円。ビール一杯目はグラス代金1000円とビール代で購入。グラスを返すと料金は戻ってくる。イベントは５日（日）まで開催されている。