2018年07月31日 15:50更新

上越地域の小中学校を対象にした合唱大会が30日、妙高市で開かれ、出場者は日ごろの練習の成果を披露した。

合唱大会には上越市、妙高市、柏崎市から小学校７校、中学校６校の合わせて13校が出場した。大会は順位を競わないフェスティバル部門と、ＮＨＫ全国学校音楽コンクールの県大会予選を兼ねたコンクール部門が行われた。このうち、中学生のコンクール部門には5校が出場して、各校が課題曲と自由曲の2曲を歌った。

審査の結果、上越教育大学附属中学校、春日中学校、新井中学校の3校が優秀賞となり、来月10日に新潟市で開かれる県大会に出場する。

新井中の生徒は「みんなで一つになって演奏できた。県大会では銅賞しかとったことがないので、金賞を目指して全員で心を一つに頑張りたい」と話した。

なお、小学校のコンクール部門からは国府小と大町小が県大会へ出場することになった。この模様は9月23日からJCVスペシャルで放送する。

※2018年7月31日（火）ニュースLiNKで放送 初回18:30～