2018年07月29日 19:41更新

上越市の金谷山公園のＢＭＸ場で29日、自転車のレースや音楽ライブが楽しめるイベント「金谷フェス」が開かれ大勢の家族づれでにぎわった。

このイベントは、上越アクティブスポーツ協会や上越バイシクル協会などでつくる実行委員会が、ＢＭＸ場の存在とＢＭＸの楽しさを多くに人に知ってもらおうと初めて開いた。

メインのイベントは７年ぶりに開かれるＢＭＸレースチャレンジカップだ。初心者から全日本クラスの選手およそ120人が集う大会で、本格的なレースだけでなく未就学児による足で地面を蹴って進む自転車のレースも行われ、会場を沸かせた。

会場ではこのほかにも、地元のバンドによる音楽ライブや飲食店のブースが並んだほか、ＢＭＸの試乗やトランポリンの体験コーナーも設けられ家族づれでにぎわった。実行委員会の代表小竹潤さんは「室内でアクティブスポーツが楽しめる施設が金谷山にほしい。すでにＢＭＸ場やスキー場がある金谷山にできれば最高」と話していた。

実行委員会では、今後も金谷フェスを続け金谷山全体を盛り上げていくことにしている。

※2018年7月30日（月）ニュースLiNKで放送 初回18:30～