上越妙高タウン情報

  • 雪國商店オンラインショップ
  1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. インターハイ出場#3 関根学園体操 男女団体

インターハイ出場#3 関根学園体操 男女団体

2018年07月25日 05:30更新

高校生のスポーツの祭典「インターハイ」が7月26日から、三重県や岐阜県など東海地区の5県で開催される。上越市と妙高市の高校から出場する選手・チームを紹介する。


体操競技の新潟県団体代表は、男女とも関根学園。チームは〝ミスをしない演技〟で全国優勝を目指す。

Still0724_00007

キャプテン柴田さん(関根学園3年)

関根学園の体操部がインターハイに出場するのは、男女いずれも3年連続3回目。

Still0724_00003

池田悠雅さん(関根学園2年)

そのうち、男子は、キャプテン柴田大輔さんを中心とした6人だ。競技は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目。

Still0724_00002

宮沢楓大さん(関根学園2年)

関根学園男子の強みはいずれの種目でも得点を狙える選手がいることだ。キャプテン柴田さんは「各選手が種目ごとに得点を狙える。バランスがいいチーム」と話す。

Still0724_00004

百目鬼大揮さん(関根学園1年)

キャプテン柴田さんは今年の県大会個人総合で優勝した実力の持ち主。得意種目は床、吊り輪、跳馬、平行棒だ。「簡単な技でもミスをしない。そうすれば、チームも波に乗る。楽しみも緊張もあるが、それを表に出さず、いつも通り楽しく演技したい」。インターハイでは、技の難易度を変えず、〝ミスをしない〟演技をめざす。

Still0724_00001

一方、女子は、キャプテン渡邉帆乃香さんを中心とした3人。女子の競技は男子より少ない4種目で、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆか。キャプテン渡邉さんは、去年インターハイの個人総合に出場、決勝に進んだ実力がある。

Still0724_00005

 チームについて「ズバ抜けてすごい技があるわけではない。ミスをしないで決勝に残りたい」と話す。

Still0724_00006

キャプテン渡邉さん(関根学園3年)

このほか、1年生の渡邉乃愛さんは今年の県大会・個人総合で、キャプテン渡邉さんの成績を上回る5位に入っていて、インターハイでの活躍が期待されている。

Still0724_00010

渡邉乃愛さん(関根学園1年)

実は、関根学園の体操女子は3人全員が小学生のころから大潟区のクラブチームに所属し、いっしょに練習をしてきた。Still0724_00009

佐藤歩果さん(関根学園3年)

キャプテン渡邉さんは、「小学生のときからみんな一緒に練習している。性格も分かっている。3人しかいないけれど盛り上げたい」と、最後のインターハイに挑む。

180725_インターハイ体操 関根学園

団体戦の決勝に進出できるのは、上位16チーム。インターハイの体操は8月4日から静岡県静岡市ではじまる。

※2018年7月25日(水)ニュースLiNKで放送 初回18:30~


インターハイ関連記事
#2 ハンマー投 上越から3人出場
#1 高田農業 吉川未希さん(空手)

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る