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上越ならではの産品づくり 参画事業者を募集!

2018年06月03日 09:12更新

作るのはあなた!

上越市は地元産の「米」「大豆」を使った新しいご当地グルメを作ろうと3年前から研究し、このほど4品を開発した。具体的な食材やレシピも用意され、あとはやる気のある飲食店などが参加するばかり。はたして三条市のカレーラーメンのような名物グルメが生まれるのか?

市では1日から製造・販売する事業者の募集を開始した。Still0531_00001

新グルメを製造するにはレシピなど一定の条件がある。条件を満たしていれば、製造者によってアレンジは可能。その違いなども広がりや楽しみのひとつとしてとらえてほしいと市では考えている。4つのご当地グルメは以下の通り。

Still0601_00000【米粉バウムクーヘン】
・上越産の米粉を50%以上使用
・上越をイメージする素材を使用(さくらなど)
・ホール状や板状などの形状は問わない

 

Still0601_00001【焙煎(玄)米シリアル】
・上越産の焙煎米または焙煎玄米を使用

Still0601_00002米シリアルは素材。スープに入れたり、チョコ菓子に利用するなど調理の応用が見込める。

 

Still0601_00003【豆腐カツ】
・上越産の大豆を使用した豆腐を使用
・上越ならではの魚介類や野菜などを使用

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【酒粕ラーメン】
・上越産の酒粕を使用
・発酵素材をトッピングに使用
・上越産の野菜や魚介類等を1品以上トッピングに使用

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今回、上越市が地元産グルメを開発した背景には、予想される東京オリンピック開催による交流人口の拡大がある。そこにあわせて、話題性のあるグルメを地域一体となって提供したいという狙い。そのため、地元で一定の質と量を確保できる米と大豆を材料に選んだ。今回の4つのメニューは平成28年からアイデアを募集し、関係者による協議や試食会などを経て116件の中から絞り込まれた。

当面市では、今年10月の越後謙信SAKEまつり会場での商品展開を目標にしている。上越市ものづくり振興センターの山中英明 副所長は「なるべく多くの人に取り組んでもらいたい。参画する事業者の分母が多くならないと市民にも広がらない。4品を通じて上越にこういうポテンシャルがあると全国に知ってもらいたい」と話す。
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参画を希望する事業者は申し込み用紙に必要事項を記入し、上越市ものづくり振興センターまで応募を。締切は6月29日(金)。参画する事業者はPR経費として最大3万円の補助を受けることができる。

http://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/monozukuri-c/naradehasanpin.html

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