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東京五輪新競技“スケートボード” 妙高市で日本選手権開催

2018年05月20日 17:54更新

2年後の2020年の東京オリンピックの新競技、スケートボード“パーク種目”の初めてとなる日本選手権が20日、妙高市で開催された。選手は難易度の高いジャンプや空中動作で会場を沸かせた。

 

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2020年東京オリンピックではスケートボードが新種目として採用される。選手はジャンプ・空中動作・回転などの技を行う。技の難易度や高さ、スピードなどを評価・採点して優勝を争う。競技は“ストリート”と“パーク”の2種類ある。

20日、妙高市 JWSCバタフライボウルでは“パーク競技”が行われた。大きな皿や深いお椀をいくつも組み合わせたコースが特徴。大会には全国から9歳から23歳までの男女30人が出場し、難易度の高い回転技やジャンプで会場を沸かせた。

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平野選手

新潟県からは阿部海璃 選手と平野海祝 選手が出場した。平野選手は2月に行われた平昌オリンピックスノーボードハーフパイプ銀メダル 平野歩夢選手の弟。

競技は午前中に予選が行われ、平野選手は6位で午後の決勝に進出した。なお、阿部選手は予選で敗退している。

 

この大会は8月下旬にインドネシアで開催されるアジア大会の代表選考会も兼ねており、男女の優勝者はアジア大会の代表として派遣されることになっている。また、男女ともに上位4人はパーク競技の強化指定選手にも選ばれる。

新潟県勢の最終結果は以下の通り

<男子>

6位 平野海祝 選手

■予選敗退 阿部海璃 選手

<女子>

5位 上村海音 選手

7位 菅原芽依 選手

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