2018年05月18日 05:30更新
上越近海でマダイとヒラメが最盛期を迎え、好釣果の便りが続々と届いている。今シーズンはマダイ、ヒラメともに絶好調で、5月いっぱい良い釣りが楽しめそうだ。
5月12日
1年のなかでも大釣りが楽しめるのが、乗っ込みと呼ばれる産卵シーズン。この時期は魚が沖合から浅場に寄ってくるため、30m前後のタナで良型が狙える。シーズン入りしてから好調が続いており、直江津や名立沖周辺で好釣果が続いている。
直江津港から出船している釣り船「八坂丸」によると、釣果は上々のようで、タイのコマセ釣りでは多い人で20枚以上。5・6㎏前後が釣れているという。
5月15日
一方ヒラメも絶好調だという。ヒラメは夕方から夜にかけて出船し、アジの泳がせ釣りで誘う。例年よりも釣果は良いそうで、多い人は10枚以上、サイズは4・5㎏が中心だという。時には座布団級を超える超大型が交ることも……。
4月23日
上の写真は、4月下旬に釣り上げられたモンスターヒラメ。サイズはは1mを優に超え、重さなんと13㎏。通常サイズが4・5㎏だというから驚きだ。運がよければ座布団級はもちろん、モンスターヒラメも釣れるかもしれない。例年以上の釣果が続いているということで、期待は大きい。
5 月15日
八坂丸では、現在は朝5時に直江津港を出船している。料金は6時間9,000円、8時間1万1,000円~。詳しくは八坂丸のホームページで。
八坂丸HP↑
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