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春の高校野球 上越・関根・北城・糸魚川がベスト16!

2018年05月02日 16:21更新

第138回北信越地区高校野球新潟県大会は2日、県内各地で3回戦が行われた。上越勢から上越・関根学園・高田北城・糸魚川が勝利し、4回戦進出、ベスト16入りが決まった。

<2日(水)の上越勢の結果>

上越4-1分水 再放送:5月3日0:00~

上越は初回、2死走者なしから、3番滝澤(3年)、4番内山(2年)の連打で先制すると、6番竹田(3年)、7番二井(3年)にもタイムリーが出て、一挙4点を奪う。

上越の先発は背番号10の堀田(3年)。4点の援護をもらったものの、2回に内野ゴロで1点を返される。その後、堀田は毎回ランナーを背負うものの、要所を抑え、7回6安打1失点12奪三振の投球をみせた。

8回からは2番手 背番号11の土井(2年)がマウンドへ。8回、9回ともにランナーを出すものの、しっかりと0点に抑え、初回の4点を守りきった上越が分水を下し、4回戦は5日に悠久山野球場(長岡市)で新潟と対戦する。

関根学園10-8柏崎工 再放送:5月3日02:00~

関根学園の先発は西本(3年)。試合序盤から苦しい立ち上がり。2回にスクイズで先制を許すと、3回にも1点を失い、0対2と関根学園はリードを許す。

3回裏に関根学園は無死満塁から2番茅野(3年)の内野ゴロで1点を返すと、続く3番寺嶋(2年)の犠牲フライで同点に追いつく。しかし、直後の4回表にタイムリーを許し、2対3と再び柏崎工にリードを許す。

4回裏の関根学園は1死2塁から7番高橋渓(3年)、8番西本のタイムリーで4対3、この試合初めてリードを奪うことに成功する。そして5回には4番櫻井(2年)の内野ゴロで1点を追加すると、高橋渓・西本のタイムリーで一挙5得点と9対3と関根学園はさらにリードを広げる。

しかし、柏崎工は6回から反撃開始。6回に1点、7回に3点、8回に1点を奪い、1点差まで迫り、関根学園を追い詰める。8回に関根学園は4番櫻井のタイムリーで10点目を奪ってこれが決勝点となった。

関根学園・柏崎工の2チーム合計22安打を放った乱打戦は関根学園が10対8で柏崎工に勝利し、4回戦進出を決めた。関根学園は5日に三条パール金属スタジアムで開志学園と対戦する。

糸魚川11-1見附(6回コールド)
高田7-13長岡大手
高田北城7-3長岡商
新井0-3十日町

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