2018年03月05日 15:50更新

きょう5日、上越市と妙高市のほとんどの中学校で卒業式がおこなわれた。

このうち、上越市立大潟町中学校では77人が門出を迎え、卒業証書を受け取った。竹田校長は「大潟町中学校で育ったことを自信に思い、次のステージに進んでほしい」と卒業生を激励した。

喜びの言葉  卒業生代表 上野恵大さん

卒業式に続いて、生徒による卒業セレモニーが行なわれた。卒業生を代表して上野恵大さんが3年間の学校生活をふり返り、「～志高く、自分の花を咲かせよう～の教育目標のもと、大潟町中学校の卒業生であることに誇りをもち、次の舞台に進みます」と述べた。

その後、学校創立70周年のために作られた記念曲「いつかきっと」を全校生徒で合唱した。歌詞は全校生徒で作詞し、昨年の9月に完成したばかりの曲。卒業生は在校生と共に歌声を体育館一杯に響かせ、学び舎に別れを告げた。

卒業生は「3年間をふり返って、体育祭で仲間たちと一緒に盛り上がったことが楽しい思い出。中学の部活では陸上で100ｍ走を頑張ってきた。高校に行っても陸上で頑張りたい」と決意を新たにしていた。

※2018年3月5日 ニュースLiNKで放送 初回18:30～