2024年04月08日 17:34更新

ピッカピカの6人が入場です！

今年度で閉校する上越市立上杉小学校で8日（月）、最後の入学式が行われ、新1年生の6人が在校生から歓迎を受けました。

上杉小学校は児童の数が減っているため今年度で閉校し、来年度、同じ三和区内の美守小学校、里公小学校と統合して三和小学校になります。8日（月）は最後の入学式が開かれ、新一年生6人が6年生に手を引かれながら入場しました。

このあと、中嶋里子校長から手作りの入学証が手渡されました。入学証には「楽しく元気に過ごしましょう」と書かれています。

中嶋里子校長
「皆さんが入学してくるのをとても楽しみにしていました。分からないことや困ったことがあれば、お兄さん、お姉さん、先生方がいつでも助けてくれます。安心して学校に来てください」

続いて上級生を代表して6年生の松井優さんが歓迎しました。

松井優さん
「上杉小のみんなはとてもやさしく思いやりがある。休み時間も学年関係なく仲よく遊んでいる。いよいよきょうから上杉小の仲間。みんなで素敵な思い出をたくさん作っていきましょう」

1年生
「早く勉強したい」
「国語を頑張りたい」
「給食が楽しみ」

保護者
「甘えん坊だったのに、きょうはいすに座って良い子にしてたのですごい。友達をいっぱい作ってほしい）

1年生が入学し、上杉小学校の全校児童は43人になりました。