2024年03月17日 16:05更新
今月29日から始まる高田城址公園の観桜会に合わせ、会場を訪れる人にサクラや公園の魅力をアピールしようと、上越教育大学附属中学校の1年生がスタンプラリーを企画しています。クイズを解きながら園内のサクラスポットを回るもので、生徒たちは「上越を好きになるきっかけになってほしい」と張り切っています。
附属中学校の1年生109人は、観桜会に訪れる人たちにサクラや公園の魅力をアピールしようと、公園のゴミ拾いやチラシ配りなどをします。
このうちスタンプラリーでは、スタンプを押す場所が園内のサクラスポットなどに17か所設置されます。それぞれの場所では、サクラや公園の歴史にまつわるクイズが楽しめます。
生徒
「(高田城址公園)イベントが少ないことに着目した。上越の魅力を紹介しながら園内を歩いてもらうことで、知識が広がり、もっと行きたいと思ってもらえると考えた」
コースは3つあり、さくらロードや西堀橋、噴水広場などを巡ります。コースによって集めるスタンプの数は異なっていて、すべて集めると生徒手作りのキーホルダーやしおりなどがプレゼントされます。
15日(金)は消しゴムを彫ってスタンプを作るなど準備を進めました。
スタンプラリーは、観桜会2日目の今月30日(土)午前11時から午後2時30分まで行われます。
生徒
「上越の魅力であるきれいなサクラを見ながら、私たちのクイズラリー体験してほしい。観桜会が上越の良さを知るきっかっけになればうれしい」
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