2024年03月08日 18:00更新

直江津の町を舞台にした「なおえつ うみまちアート」が、今年も開催されることになりました。期間は8月24日から9月16日までの24日間で、今年は町内会とも連携し各町内会館などで地域の人の作品も展示する計画です。

なおえつ うみまちアートは直江津の町なかに現代アートや市民による作品を展示して、町ににぎわいを生み出そうと3年前の夏から毎年開かれています。7日（木）はことしの開催に向けて第1回の実行委員会が開かれ、開催期間や方向性などが話し合われました。

その結果、ことしの開催は8月24日から9月16日までの24日間に決まりました。ことしは、各町内会と連携し町内会館などで地域の人が作った作品も展示する計画です。

なおえつうみまちアート実行委員会　重原稔 実行委員長
「（町内会から）『いろいろなことをやっている。一緒にやらせてもらえないか』とうれしいことばをいただいた。（町内会との）連携をしていきたい。今は模索中」

また地域の園児や小学生などが描いた作品の展示に加えて、ことしはテーマを決めたコンテストを開催する予定です。

重原稔 実行委員長
「年代を超えていろいろな人に参加してもらい皆さんから楽しんでもらえるイベントにしていきたい」

実行委員会では広くPRしていくため、ことしの夏に十日町市と津南町で開催される大地の芸術祭の公式ガイドブックに、なおえつ うみまちアートの紹介や直江津地区の観光スポットを掲載できないか検討していくということです。