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能登半島地震から2か月 地元アーティストが募金活動

2024年03月03日 08:00更新

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能登半島地震から3月1日(金)で2か月です。上越市では住宅への被害が1100件を超えました。こうした中、被災した人たちを支援しようと、地元のアーティスト2人が1日(金)から高田郵便局に作品を展示しながら募金活動を始めました。500円以上募金した人には、絵がプレゼントされることになっています。

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募金を呼びかけているのは「情報資格試験」というペンネームで活動する上越市の男性と、妙高市の佐藤葉月さんです。2人とも精神障がいがあり、ボールペンやパソコンなどで絵を描くアーティストとして活動しています。

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能登半島地震で上越市の住宅被害が1100件を超える中、被災した人たちを支援しようと募金活動を考えました。

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情報資格試験
「表現活動を通じて還元できれば。喜んでプレゼントしたいと思った」

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Still0301_00004会場には直江津の海をテーマにしたデジタルアートや今年の干支「たつ」、抽象画などおよそ30点が展示されています。

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佐藤 葉月さん
「募金にあたり復興。明るい色を使い、手に取った人が明るい気持ちになるように。(一部の作品)裏にタイトルと一言を書いている。注目して見てほしい」

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募金は1円からでき、500円以上すると展示作品の中から好きな作品1点を選びもらうことができます。会場に募金箱はありません。募金は上越市の「能登半島地震災害義援金」として受け付けるため、郵便局の窓口を通じて振り込みます。作品展示は今月27日(水)まで、募金の受け付けは29日(金)までです。ただし、募金をして作品がもらえるのは展示期間に限ります。

情報資格試験
「気持ちを示してもらえると ありがたい。10円でも100円でも。支援がつながってほしい」

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