2024年03月01日 17:46更新

北陸地方の上空に強い寒気が流れ込む影響で、2日（土）は山沿いのほか平野部でも雪が積もる見込みです。北陸地方整備局などでは車の事故や立往生を防ぐため、引き続き冬用タイヤを装着するなど運転に注意するよう呼びかけています。

1日（金）の上越地方は青空が見える時間もありました。各地の最高気温は上越市高田が11.4度、大潟が10.1度、安塚が8.4度、妙高市関山が7.6度と3月中旬並みまで上がりました。

2日（土）は一転、北陸地方の上空に強い寒気が流れ込む影響で、山沿いのほか平野部でも雪が積もる見込みです。新潟地方気象台によりますと、1日（金）午後6時から2日（土）午後6時まで24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで平野部では25センチ、山沿いでは45センチの見込みです。

北陸地方整備局では車の事故や立往生を防ぐため、引き続き冬用タイヤを装着するなど運転に注意するよう呼びかけています。また風が強まる見込みで、路面の凍結や吹雪で見通しが悪くなると予想されています。出かける前は、最新の気象情報と道路状況を確認してください。