2024年02月14日 18:05更新
1年後にみそで再会!
上越市下門前にある門前にこにここども園の年長園児がみそづくりに挑戦しました。みそは、1年後に同窓会を開いてみそ汁などにして味わうことになっています。
みそ作りをしたのは、門前にこにここども園の年長園児22人です。園では15年ほど前からこどもたちにさまざまな料理に使われているみそがどのように作られているのか知ってもらおうと、みそづくりをしています。
13日(火)は、地元の食材を使った漬物などを製造販売している正善寺工房の齊京貴子さんから教わりながらみそを作りました。
材料は、地元の町田醤油味噌醸造場の米こうじと、上越市産の大豆、そして塩です。
はじめに、塩とこうじを混ぜ合わせ機械で大豆を細かく潰します。
次に、塩とこうじ細かくした大豆を混ぜ合わせみそ丸めて玉を作り桶に詰めていきました。
みそは熟成させ、1年後に同窓会を開いて、みんなで野菜につけたりみそ汁などにして食べることになっています。
園児
「こねこねするところ楽しかった。1年後楽しみ。豆腐のみそ汁として食べたい」
門前にこにここども園 罍夏未さん
「給食などで身近なみそ汁のみそがどういうものからできているか学ぶことでいい時間になった。また1年後にみんなで集まって作ったときの思い出を思い出して食べてもらえたら」
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