2024年02月12日 16:44更新

2月14日（水）はバレンタインです。上越市内の菓子店ではこの時季限定の和菓子や洋菓子が販売されています。

多賀茶焙煎所

上越市仲町3丁目の日本茶店、多賀茶焙煎所です。店内にある「菓子工房 あん味堂」ではバレンタインに合わせて新商品「さつまショコラ・ほうじ茶」が販売されています。

上越市柿崎区にある渡辺農園の紅はるかを使ったサツマイモのようかんに、静岡県のカネ十農園のほうじ茶の粉末と、チョコレートを合わせたようかんでコーティングしています。トッピングはクランベリーです。

「さつまショコラ・ほうじ茶」は1個税込270円で数量限定で多賀茶焙煎所で販売されています。

菓子工房 あん味堂 古川幸さん
「ほうじ茶の苦みとサツマイモの甘さでおいしくできている。和菓子だが、お茶にもコーヒーにも合う。いろいろな場面で楽しんでもらえたら」

フェルエッグ上越店

直江津ショッピングセンターエルマール１階のフェルエッグ上越店です。フェルエッグは糸魚川市にある自家養鶏場の卵を使ったケーキやプリンなどを販売しています。

バレンタインに合わせて卵の形をした洋菓子「しあわせの卵」の限定商品が登場しています。

しあわせの卵は2種類あり、マドレーヌのような生地の中にオレンジのソースが入った白と、イチゴのソースが入ったピンクがあります。いずれもチョコレートでコーティングされ、ひとつひとつにイラストやメッセージがデコレーションされています。

フェルエッグ上越店 山本彩希さん
「卵型のお菓子、割った時も楽しめる。名前の通り『しあわせ』が届くような商品。たくさんの人の手に渡ってほしい」

 「しあわせの卵」のデコレーションは、1個税込355円で、来月中旬まで販売されます。