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上越市吉川区山直海地区に初の地域おこし協力隊

2024年02月04日 08:00更新

上越市吉川区で農業に挑戦しようと、埼玉県出身の関根照美さんが地域おこし協力隊に採用されました。

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地域おこし協力隊に採用されたのは埼玉県出身の関根照美さん43歳です。関根さんは20年間ほど、東京都で看護師をしていました。その後、農業に挑戦しようと新潟県農業大学校で1年間、野菜の栽培を学びました。

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上越市には趣味のスノーボードなどで訪れたことがあります。1日は上越市の中川市長から辞令が交付されました。

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吉川区山直海 地域おこし協力隊 関根照美さん
「農業がしたくて来た。近所の人と何度か面会した。すごく歓迎してくれている。とても環境が気に入って、こちらで良かったと思っている」

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関根さんは中山間地の吉川区山直海地区で活動します。ここではコメをつくりながら棚田の維持や管理に取り組みます。また耕作放棄地を活用して山菜をつくり、販売します。この地区に協力隊が住むのは、今回が初めてです。

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吉川区には、ほかに現役の協力隊員と隊員OB、あわせて3人がいて、関根さんをサポートします。関根さんの任期は今月1日から3年間です。

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吉川区山直海 地域おこし協力隊 関根照美さん
「(農業)きついとか大変という話を聞くが、どんな仕事をしても大変なことはある。地域の人に沿って活動をしていきたい」

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上越市ではこれまで25人の協力隊員が活動し、そのうち10人が現役です。隊員の定着率は昨年度、全国平均およそ65パーセントに対し、上越市は50パーセントほどにとどまっています。

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