2024年01月22日 18:08更新
今月1日の能登半島地震で上越市内の住宅被害がいまだ増え続けている中、市では自宅に住めなくなった人に市営住宅を無料で提供しています。期間は原則1年間で利用するにはり災証明書が必要です。
上越市内の住宅被害は今月19日(金)までに全壊が1件、大規模半壊が6件、一部損壊が1020件など合わせて1075件にのぼり、いまだ増え続けています。こうした中、上越市では、今月5日(金)から自宅に住めなくなった人に市営住宅を提供しています。入居した人は家賃と駐車場の料金が無料となります。市によりますと22日の正午ごろまでに市内の2世帯が市営住宅に入居しています。
現在、すぐに入居できるのは南新町の市営住宅です。利用期間は原則1年間で2年を限度として延長することができます。利用にはり災証明書が必要です。また市では市営住宅を今月19日(金)から能登半島地震で被災した市外の人にも無料で提供しています。市によりますと21日(日)までに石川能登地方からの問い合わせが1件あったということです。
詳しくは上越市都市整備部建築住宅課までお問い合わせください。
上越市都市整備部建築住宅課
電話:025-526-5111
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