2024年01月09日 17:57更新

妙高市内すべての小中学校で9日始業式が行われ、このうち小学校などではメジャーリーグの大谷翔平選手から寄贈されたグローブがお披露目されました。

グローブはメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が、子どもたちに野球を楽しんでもらおうと全国の小学校に贈ったものです。妙高市には去年12月25日に届き、市内7つの小学校と総合支援学校に3つずつ配られました。

新井小学校では、この日の始業式でグローブが全校児童の前でお披露目されました。

さっそく地元の少年野球チームに所属している児童がグローブをはめ、キャッチボールをしました。

グローブは休み時間などにグラウンドでキャッチボールができるよう貸し出す予定です。

児童
「グローブを送ってくれてありがとう。放課後とか遊ぶ時間にキャッチボールをしたい」

児童
「はめ心地が良かった。野球に挑戦したい」

児童
「いつも野球やっている友達ややったことのない友達とキャッチボールをしたい」

一方、上越市では公立小学校47校分が今月17日に教育委員会に届く予定で、翌日以降に各小学校でお披露目される予定です。また、上越教育大学附属小学校の到着日は未定だということです。