2023年12月26日 17:04更新

野球しようぜ！大谷選手からのクリスマスプレゼント

大リーグで活躍する大谷翔平選手から日本国内の小学校に贈られたグローブが、きのう12月25日（月）に妙高市に届きました。

これが大谷選手から贈られたグローブです。3つあり、すべてジュニア用で、右利きが2つ、左利きが1つです。

グローブはサイン入りで、タグには大谷選手の写真とともに「野球しようぜ」のメッセージが寄せられています。

妙高市教育委員会 小出信也 副参事
「軽ければ使いやすさもある。子どもたちは手軽に使える」

グローブは大谷選手が子どもたちに野球を楽しんでもらおうと、SNSで全国の小学校およそ2万校に贈ると発表したものです。

妙高市には市内の小学校7校と、妙高市立総合支援学校の合わせて8校分がきのう25日（月）に妙高市教育委員会に届きました。

妙高市教育委員会 小出信也 副参事
「実際に手にすることで大谷選手を身近に感じられると思う。大谷選手の気持ちがたくさん詰まったグローブ。せっかくもらったものなので、実際に触れて手にはめて、『野球やってみようかな』と思ってもらえるとありがたい」

グローブはそれぞれの学校に3つずつ贈られます。使い方は学校ごとに決められることになっていて、来年1月9日（火）に行なわれる3学期の始業式でお披露目される予定です。

なお、上越市では公立小学校47校分が来年1月17日（水）に上越市教育委員会に届く予定で、翌日以降、それぞれの学校に配られます。また、上越教育大学附属小学校の分の到着日は未定だということです。