上越妙高タウン情報

  • 雪國商店オンラインショップ
  1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. 正月を前に「久比岐もち」製造最盛期

正月を前に「久比岐もち」製造最盛期

2023年12月26日 08:46更新

正月を前に上越市頸城区にある農業法人 久比岐の里では「久比岐もち」の製造が最盛期を迎えています。

Still1225_00005

久比岐の里では、自社で栽培したもち米「こがねもち」を使った杵つき餅の製造が先月から始まっています。 従業員15人がかりで、もち米1日600キロから、切り餅およそ1500パックを製造しています。

Still1225_00001

Still1225_00003

久比岐の里によりますと、今年は夏の猛暑の影響で胴割れ米も少なくなかったということですが、コメが崩れないよう、精米するときの力加減や、コメを洗う時の水温を工夫して、例年どおりの餅に仕上がっているということです。

Still1225_00007

久比岐もちは白餅のほか、地場産の豆や、シソ、玄米などを混ぜたものなど11種類あります。餅は杵でついたあと、餅とり粉を使って伸ばすことで、皮が厚くなり、焼いたときにパリッとした食感が出るということです。

Still1225_00008

久比岐の里 柳澤嘉孝代表取締役
「子どもや年配の方も食べやすいスティック餅も提供している。餅は消化によく、元気が出る。新年、餅を食べて健康に過ごしてもらえれば」

Still1225_00006

「久比岐もち」は久比岐の里のほか、スーパーのイチコやあるるん畑、上越妙高駅などで販売されています。また、ホームページでも買うことができます。

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る