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稲田むすぶプロジェクト 体操着のリサイクル販売の売上金でボッチャを寄贈

2023年11月07日 14:27更新

着なくなった体操着のリサイクル販売に取り組んでいる上越市立稲田小学校の保護者などが、売上金でパラリンピックの正式種目「ボッチャ」の競技セットを購入し、7日(火)に稲田小学校に寄贈しました。

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ボッチャを寄贈したのは、稲田小学校の保護者などで作る団体「稲田むすぶプロジェクト」です。団体では、卒業生や在校生から着なくなった、またはサイズが合わなくなった体操着を集めてリサイクル販売し、売上金をPTAなどに寄付する活動してきました。ことしは先月、学校などで行ったイベント「稲田むすぶフェスティバル」で体操着を1着300円、合わせて40着を販売しました。

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売り上げは1万2000円にのぼり、団体では学年に関係なくスポーツを楽しんでもらおうと、パラリンピックの正式種目になっている「ボッチャ」の競技セットを3つ購入しました。

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稲田むすぶプロジェクト 長谷川 真一 代表
「1年生から6年生までみんなが交流。平等に楽しめるもの」

7日(火)は団体の代表 長谷川真一さんなど3人が学校を訪れ、茂木徹校長にボールセットを手渡しました。

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児童
「学年が違う人たちとみんなで楽しみたい」

長谷川真一 代表
「みんなで協力して集めてくれた善意が小学校のみんなの絆を結び付けるきっかけになれば」

学校では、ボッチャのボールを縦割り班の授業や冬の休み時間などに活用する予定です。

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