2023年10月02日 16:30更新
都市計画道路の黒井藤野新田線のうち、三田インターチェンジ近くの市道三田新田下源入線から小猿屋安江線までの270メートルが2日(月)に開通しました。
黒井藤野新田線は、直江津港と国道18号線の三田インターチェンジを結ぶ全長5.3キロあまりの都市計画道路です。
2日(月)に開通したのは、三田インターチェンジ近くの市道三田新田下源入線から小猿屋安江線までの270メートルです。一部は戸野目川にかかる三田新田橋です。道路は暫定2車線です。
2日(月)は竣工式が行われ、上越市の中川市長や工事関係者や近くにある上越市立有田小学校の児童などおよそ80人が出席し、新しい道路の開通を祝いました。
中川市長
「地域内の安全性や利便性の向上を図るため、残る県道小猿屋黒井停車場線までの整備を着実に進めるとともに全線開通の早期実現に向け、引き続き県と連携協力を図る」
このあと、参加者は完成した三田新田橋の渡り初めをしました。
黒井藤野新田線建設促進期成同盟会 秋山正一会長
「無事にきょうを迎えることができて喜んでいる。(有田小に通う)子どもたちが橋を通ってまっすぐ学校に行ける。(残りの区間の)ほ場整備がまもなく完了。道路の進捗も図ってもらいたい」
黒井藤野新田線の工事は県と市が分担して行い、現在は国道253号線から県道大瀁直江津線までを県が工事を進めています。
市では今後市道小猿屋安江線から県道小猿屋黒井停車場線までの1キロメートルほどの工事を行う予定です。
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