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妙高中生徒 消防団から消火器やAEDの使い方学ぶ

2023年07月08日 09:00更新

消防団から地震や火災が起きたときの対応を学ぶ防災教室が7日(金)、妙高市立妙高中学校で開かれました。

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防災教室は、妙高市の消防団 妙高方面隊や頸南消防の職員が地元の妙高中学校に出向き、毎年行われています。参加したのは全校生徒80人です。ねらいは生徒に応急手当や消火器の使い方を学んでもらい、防災への意識を高めてもらうことです。

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生徒は消火器の使い方について団員から、効果的に火を消すために、ホースの先端をしっかりと握って固定させることを教わりました。消火器は訓練用のため水が入っていて、生徒は実際におよそ2メートル先の炎に向けて放水しました。

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また、心肺が停止した人への対応について、AEDの使い方や心臓マッサージを教わりました。

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生徒
「力を入れた。AEDの使い方に慣れることができてよかった。いち早く周りの人を呼び、意識確認など素早く行動していきたい」

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このほか、生徒は消防団の放水訓練を見学して実際に放水も体験しました。

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妙高中学校  江口賢哉校長
「(妙高中の)中学校区は新井消防署と頸南消防署の中間地点にある。ここまで来るには時間ががかる。少しでも助けられる命を助けスキルアップを図り地域に貢献したい」
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妙高副方面隊長  笹川利春さん
「使い方が分からなければ出来ない。今回の学びを今後に生かしてほしい。消防団が到着する前に、初期活動 AEDなどをしてもらいたい。最初が一番重要」

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