2023年05月13日 16:34更新
火打山で下山中に遭難し、救助を求めていた糸魚川市在住の40代男性が、13日(土)午後3時頃、登山口付近で無事に保護されました。命に別状はありません。
警察によりますと、13日(土)午前4時ごろ、男性から消防に「火打山を下山中道に迷った」と通報がありました。その後、連絡は途絶えましたが、登山届と家族への連絡により、糸魚川市大和川在住の会社員41歳の男性であることがわかりました。
警察と消防による捜索隊が、13日の明朝から救助に向かっていましたが、同じ日の午後3時頃、笹ヶ峰の登山口にいた男性を発見しました。
警察によりますと、男性は長野県小谷村に抜ける林道で、山菜を採っていた長野県の人に保護され、車で笹ヶ峰の登山口まで送ってもらったということです。
警察では、登山するときはしっかりした計画を立て、十分な装備をもって出掛けるよう呼びかけています。
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