2017年09月11日 12:41更新

北信越高校野球新潟県大会支部予選。11日も県内各地で行われ、上越市の高田公園野球場では夏の大会ベスト４の高田北城が登場した。

公立校で唯一夏の大会ベスト４入りした高田北城は２回戦から登場し、糸魚川と対戦。

試合は４回裏に糸魚川がタイムリーで先制し、高田北城は追う展開に。早く同点に追いつきたい高田北城だが、相手ピッチャーを崩せず、６回までわずか１安打とチャンスを作れない。

しかし、１点を７回表、高田北城は３番熊木のヒット、相手のエラーでチャンスをつくると、６番春日のタイムリーで同点にする。さらに７番横田尚のスクイズ、１番斉藤広・３番熊木のタイムリーで打者一巡の猛攻で一挙６得点。高田北城が６－１と逆転に成功。投げては高田北城の小林・熊木のリレーで糸魚川打線を１点に抑え、高田北城の逆転勝利で支部予選３回戦進出を決めた。

勝った高田北城は12日に松代堀之内の連合チームと高田公園野球場で対戦し、勝利チームが17日から開催される県大会に出場する。

なお、悠久山野球場で行われた新井 対 帝京長岡の試合は、5回コールド10対0で新井が敗れた。

＜10日の試合＞

　上越 5（延10）4 高田　
　3回戦 ⇒ 上越は12日に海洋と対戦

　関根学園 3‐0 分水　
　3 回戦 ⇒  関根学園は12日に長岡向陵と対戦

    中越 3 - 0 高田商業

＜9日の試合＞

　新井 2－1 栃尾