2023年02月13日 14:50更新

雪の積もる広場で大いに遊んでもらおうと、上越市中郷区でスノーフェスティバルが今月11日（土）に開かれ、子どもから大人までがそり遊びやダンスを楽しみました。

スノーフェスティバルはＮＰＯ法人「中郷区まちづくり振興会」とさとまる学校が企画して4年振りに開きました。

 桐山和樹 実行委員長
「雪が嫌いな人も多いがそれを楽しみに変えていろんな世代の人に楽しんでもらう」

会場となった上越市立中郷小学校のグラウンドには雪像がならび、子どもたちがドーナツ型のソリを楽しみました。

これは焼きせんべいに色つきの砂糖を塗るコーナーです。子どもたちが夢中で取組んでいました。

夕方になると1200個のキャンドルが灯されます。

ダンスタイムでは参加者が思い思いに体を動かし盛り上がりました。

住民
「中郷区は協力しあう地域、これからも子どもたちの笑顔が見たい」

児童
「みんなで踊って良い思い出になった。（6年生）楽しい最後の思い出ができた」

桐山和樹 実行委員長
「田舎ではあるが自然の良さを感じ取ってもらい、大人になってもいい場所だったと思い出してほしい」