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妊娠期から安心 専任の保健師が寄り添う妙高市「伴走型相談支援」始まる

2023年02月02日 15:12更新

安心して出産や子育てができるよう、女性が妊娠した時から専任の保健師が寄り添う、「伴走型相談支援」が妙高市で1日から始まりました。これは城戸市長が公約の1つとして、国の制度をさらに充実させた取り組みです。

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「伴走型相談支援」は、妊娠から出産、子育てまで、切れ目なく女性を支えようと始まりました。従来の支援と違う点は、妊娠届の提出を予約制としたことです。これにより、窓口では妊娠した女性の住む地域を担当する保健師が専任者として面談し、それ以降も支援サービスにあわせて、サポートしていくことになります。保健師は市内6地区に1人ずつ6人です。専任の保健師が付くことで、妊娠の段階に合わせて、きめ細やかな支援ができることが最大の特徴です。 

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初日は、さっそく30代の女性が妊娠届を出しました。

妊婦
「色んな人が担当すると言っていることが違うこともあると思う。同じ人だと統一されていい」

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このほか新しい取り組みとして、妊娠8か月ごろの妊婦が個別の相談を受けることができます。これまでは、妊婦や父親を対象にした出産教室の時に相談を受け付けていましたが、出産が近づき不安が多い時期に細やかに対応できるということです。

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妊婦
「教室だと色んな人がいるから相談しにくいこともある。個別で話しを聞いてもらえると安心」

妙高市 健康保険課の保健師 古川歩さん
「顔を覚えてもらい、困ったときに頼れる先になりたい。『妙高市で産んでよかった』と思ってもらえるようになれば」

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現在、妙高市では、出産や子育ての給付金として、妊婦1人あたり5万円、子ども1人あたり5万円、合計で10万円を受け取ることができます。新しい支援制度など詳しくは、妙高市健康保険課までお問合せください。

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