2023年01月27日 12:49更新

26日（木）、上越教育事務所が上越市立宝田小学校に郵送し、不着だった職員に関する個人情報を同封した郵便物が、27日（金）午前6時45分ごろ、宝田小学校のポストに配達されているのを学校教頭が確認しました。郵便物に開封された痕跡はなかったということです。

上越教育事務所によりますと、18日（木）に管内の小中学校と特別支援学校の全100校に対し、職員の源泉徴収票を同封した郵便物を上越地域振興局敷地内の郵便ポストに投函したところ、26日（木）午前9時ごろ、宝田小学校の職員17人分の源泉徴収票が届かないと事務所に連絡が入りました。その後、上越教育事務所は26日午後1時30分ごろ、高田郵便局に「郵便物等事故申告受付票」を提出し、郵便物の配達状況の確認を依頼していました。

上越教育事務所では「当然学校もポストを確認していたが、なぜこのタイミングでポストで見つかったのか、状況はわかっていない」としています。