2022年12月16日 17:00更新

上越市の金谷山スキー場で16日（金）に安全祈願祭が行われ、関係者が今シーズンの無事故を祈りました。

ゲレンデは15日からの寒波でうっすらと雪が積もっていました。

16日はあいにくの雨模様となり、屋内に会場を移して地元の町内会や観光協会など関係者13人が今シーズンの無事故を祈りました。

今年はリフトを動かす滑車が老朽化したため、新しいものに交換されました。昨シーズンのリフト利用者数は1月16日から3月12日までの56日間で4200人あまりと、ここ5年間で最も多くなりました。

金谷観光協会 星野健 会長
「コロナが一番大変。（感染対策の上）みなさんに足を運んでもらえるのを楽しみに迎えたい」 

金谷山スキー場のオープンは年明け1月12日の予定です。スキーができる目安は積雪70センチ以上、圧雪30センチ以上となっています。