2022年11月01日 17:19更新

中学生の硬式野球大会「妙高市長杯 中学生硬式野球大会森田カップ」が10月22日、23日、30日の3日間妙高市で開かれ、妙高ベースボールクラブが去年に続き準優勝を飾りました。

今年で8回目を迎えた大会には県内から7チーム、長野県から1チームの計８チームが出場しました。大会には中学校の部活動を終えた軟式野球経験者の3年生が出場します。3年生は部活動を引退した後、各地域のチームに所属し、高校の硬式野球にスムーズに移行できるよう日々練習を重ねています。

8チームのうち、妙高市を拠点に活動する妙高ベースボールクラブには、妙高市と上越市の36人が所属しています。

大会はトーナメント方式で行われ、妙高ベースボールクラブは1回戦で南魚BC、2回戦で柏刈第三野球部、準決勝でオール糸魚川に勝ち、決勝戦で三条ベースボールアカデミーと対戦しました。

試合は妙高ベースボールクラブが序盤から打線がつながり、3回までに7対2とリードします。しかし6回に三条ベースボールアカデミーがヒットとエラーなどで一挙6点を奪い逆転に成功。

妙高ベースボールクラブも反撃に出ますが、一歩及ばず9対8で敗れ、2年連続で準優勝となりました。

＜大会結果＞
優勝　   三条ベースボールアカデミー
準優勝   妙高ベースボールクラブ
3位　　オール糸魚川
4位　　柏刈第三野球部

妙高ベースボールクラブの1回戦と2回戦の模様は11月20日からのJCVスペシャルで放送します。

1回戦：11月20日（日）18:00～20:00
2回戦：11月23日（水）09:00～11:00
3回戦：11月24日（木）15:00～17:00
4回戦：11月26日（土）21:00～23:00