2022年10月27日 13:19更新

上越市の墨画教室「芳墨会」の作品展が上越市本町あすとぴあ高田のミュゼ雪小町で10月27日から始まりました。

会場には「芳墨会」の会員27人が描いた墨画110点が展示されています。

　訪れた人
「毎年レベルが上がっている。年数を重ねて新しさもあって良い」

なかには白と黒のモノトーンだけでなく色を使った作品もあります。芳墨会は上越市の墨画作家笹川春艸さんが主宰しています。今回展示された作品は会員が笹川さんの指導のもと1年間の集大成として描いたものです。

笹川春艸さん
「バラエティに富んだ作品を見るだけでも勉強になる。単色で描くためその濃さで表現する奥深さを読み取ってもらいたい」

このほか芳墨会の会員2人によるミニ個展も開かれています。「芳墨会墨画展」は10月30日まであすとぴあ高田ミュゼ雪小町で開かれています。