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Hot一息♪ 日帰り温泉特集 温泉ソムリエに聞く露天風呂の楽しみ方!

2022年10月08日 09:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送した「Hot一息♪ 日帰り温泉」後編。夏の疲れを癒す温泉で“ほっと”一息つきませんか? 温泉と合わせて楽しみたいグルメも紹介します。

※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。


【露天風呂の楽しみ方を温泉ソムリエ・遠間さんに聞きました】

遠間さん

温泉といえばこの方、初代温泉ソムリエの遠間和広さんです。妙高山のふもとにある燕温泉「黄金の湯」を例に、遠間さんに露天風呂のより効果的な楽しみ方を教えてもらいました。

黄金の湯①

黄金の湯の魅力は、すばりトリプル美肌の湯。こちらの湯には、三大美人泉質といわれる炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄が含まれています。

■露天風呂の正しい入り方を紹介

黄金の湯③

露天風呂に限らず、お湯が出てる場所を湯口、その反対の湯船に入る場所を湯尻といいます。湯口は泉質の濃度が高く、刺激が強いので、まずは湯尻から入って、徐々に湯口に近づいて行きましょう。

黄金の湯はガス性の硫黄を含んでおり、血管拡張効果がとても高い泉質です。ガスの抜けていない湯口の鮮度の高い湯に浸かったほうが効果的なので、ほかのお客さんがいない場所をうまく狙って、そこに向かっていくのがマナーであり、正しい入り方となります。

 

■内湯と露天風呂 それぞれの入浴のコツ

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内湯や夏の日差しが強い風呂はのぼせやすくなります。そこで、タオルを水につけて、頭にのせて入ると頭を冷やすことができ、のぼせにくくなると言われています。

反対に、これから秋になってくると外は涼しくなってきます。脳の血管がキュッと縮まっているのに、湯に入ることでそこに血液が一気に入ってくると危険です。秋以降の露天風呂では頭を保温しましょう。今度は温かいお湯にタオルをつけて、頭を保温すると安全に入ることができます。

季節によって頭にのせるタオルの温度を変えるのがポイントとなります。

 

■露天風呂での撮影マナーは?

黄金の湯②

撮影禁止と書かれている場合はもちろんダメですが、その場合以外は誰もいなかったら撮影可能です。入っている人がいる場合は必ず許可を取って、さらに人が写り込まないように撮影するのがマナーです

 

■秋の温泉の魅力は?

黄金の湯④

温泉の効果のひとつに「転地効果」があります。これは、温泉地という自然環境の良い場所に行けば、たとえ温泉に入らなくても癒されるという効果があります。きれいな紅葉を見ながら露天風呂に入れば、転地効果が働いて、より一層癒されます。

魅力いっぱいの秋の露天風呂、温泉をぜひ楽しんでください!

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