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夏の成果を力試し!中学新人陸上競技大会

2022年09月09日 18:20更新

上越市と妙高市の中学1・2年生が参加する新人陸上競技大会が、9日(金)、高田城址公園陸上競技場で開かれました。

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大会には、上越市と妙高市の中学校27校から、1年生と2年生413人が出場しました。感染症対策のため応援は拍手だけに制限され、入場は選手1人に保護者2人までです。

9日(金)は小雨が降るなか、トラックとフィールド合わせて13種目が行われました。このうち男子1500メートル2年生の部には28人が出場しました。

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注目選手は、大会記録に迫る4分20秒の自己ベストを持つ新井中の岩崎蒼琉さんです。前半は、岩崎さん含む4人が集団を引っ張ります。残り2周から岩崎さんが先頭に出て、そのまま逃げ切り、2位に5秒以上の差をつけて優勝しました。

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新井中 岩崎蒼琉さん
「最初は後ろで休んで、残り800からロングスパートかける作戦がうまくいった。大会新記録を狙っていたので出なかったのは悔しいが、優勝は素直にうれしい。駅伝シーズンは、新井中で県大会入賞し、北信越大会に出場したい」

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続いて行われた男子400メートルでは、新井中の霜鳥康さんが、自己ベストを1秒更新して優勝しました。

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新井中 霜鳥康さん
「雨が降っていてコンディションが悪かったがうまく走れた。もっと速くなって全国大会に出場したい」

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出場選手が目標とするひとつが、標準記録を超えたら出場できる「通信大会」です。

女子800メートルの標準記録は2分30秒。この日は、上越教育大学附属中2年のノゲイラ愛子さんが標準記録に迫る走りをみせましたが、惜しくも突破とはなりませんでした。それでもノゲイラさんは、今後のレースに自信がついたようです。

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附属中 ノゲイラ愛子さん
「自己ベストが出て、通信の標準記録にかなり近づけた。次は絶対に切りたい」

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この大会に上位大会はありません。このあと各種新人大会は、9月21日(水)に駅伝、バスケットボールやサッカーなど多くの競技が29日(木)に行われる予定です。 

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