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一音入魂♪上越教育大学附属中 吹奏楽部が西関東大会へ

2022年09月01日 18:22更新

上越教育大学附属中学校の吹奏楽部が3日(土)、県代表として西関東大会に出場します。本番直前の練習の様子を取材しました。

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附属中の吹奏楽部は、7月に行われた県吹奏楽コンクールで銀賞を受賞。その後の選考会で、西関東大会に出場する県代表のひとつに選ばれました。

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副部長 板倉心さん
「出場を決めたのは写真撮影をしていたときで、保護者の方に教えてもらって知った。本当にうれしくて、自分たちがこれまでしてきたことは間違ってなかったと証明できた瞬間だった」

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大会に出場するメンバーは、1年生から3年生まで41人です。今年は「一音入魂」を合言葉に、一つひとつの音を丁寧に練習してきました。

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部では自主性を大切にしていて、パート練習などでは気になることがあれば学年関係なく率先して話し合う時間を設けています。部員の譜面は練習中のメモで真っ黒に。

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副部長の一人、板倉心さんは「年齢関係なく教え合える雰囲気がある。リーダーで話し合ったりトレーニングを変えたりしながら、基礎から変わった一年だった」と振り返ります。

今年の自由曲に選んだのは「ケルト民謡による組曲」です。二楽章の冒頭では、フルートより1オクターブ高い音の出る、ピッコロのソロが聴きどころです。

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副部長 吉川寿百々さん
「代表選考の演奏は、基礎力より表現力で評価された。基礎力もしっかりあると見せられるように、曲の練習だけでなく基礎を怠らずに最後まで調整していきたい」

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西関東大会は3日(土)に山梨県で行われます。

副部長 吉川寿百々さん
「会場全体に附属中サウンドを響かせて、努力や練習の成果を出せるように『一音入魂』でいい演奏をしたい」

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なお上越地域からは、県代表常連の妙高市立新井中学校も、西関東大会に出場します。新井中は、去年は見事金賞を受賞しています。

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