2022年08月17日 17:01更新

謙信公祭の出陣行列が今月21日（日）、3年ぶりに行われます。今年は上越市立春日中学校の生徒と上越教育大学の学生が行列に加わり、春日山交差点では演武のパフォーマンスを披露します。本番を前に最後の練習を取材しました。

出陣行列で演武を披露するのは春日中学校の生徒8人と上越教育大学の学生10人の合わせて18人です。全員が祭りを盛り上げたいと自ら参加を希望しました。メンバーは、上杉軍の景勝隊と景虎体の行列に加わり、春日山交差点では「毘の陣形」と「龍の陣形」2つの演武を披露します。

10日（水）は越後上越上杉おもてなし武将隊の指導のもと、本番前最後の練習に汗を流しました。

 春日中 生徒
「小学校4年生のとき（出陣行列に）参加した。練習の成果を出せるように本番を迎えたい」
「観客にすごいと思ってもらえるように頑張りたい」

上越教育大 学生
「本番鎧を着て披露できるので、意欲的に練習に取り組めている」
「（役に）なりきって全力で頑張りたい」

越後上越上杉おもてなし武将隊 上杉謙信
「謙信公祭が続くよう（若者には今後も）祭りに関わってもらいたい」

出陣行列は今月21日、午後4時からです。春日中学校の生徒と上越教育大学の学生の演武は午後4時半頃、春日山交差点で行われます。

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