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恒例の天日干し!正善寺工房で梅干し作り

2022年08月05日 14:39更新

上越市名立区名産の梅を使った梅干しづくりが、上越市下正善寺の正善寺工房で行なわれています。

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正善寺工房の梅干し作りは、先月29日から始まりました。今年は、名立産の藤次郎梅736キロに、正善寺産のシソをあわせて、37樽を漬けます。樽のなかには、常連客が予約注文で持ち込んだものもあります。

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梅の天日干しは、2日がかりです。あらかじめ塩と酢に付け込んでおいた梅を朝から干して、夕方には裏返します。

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工房の職員3人がウメをゴザに並べると、辺りには梅の香りが漂いました。 職員によりますと「昔から代々受け継がれてきたレシピを基本に減塩用などでシソや塩の量を調整している」と話していました。 

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仕込みにつかう塩は南オーストラリア産、そこに5倍酢を足して、塩分濃度は10%です。正善寺工房の事務局長齊京貴子さんは「作業工程が多いので大変。一粒ずつ丁寧に作っているのでおいしく出来上がっている」と話していました。 

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梅干しの注文は、9月中旬から受けつけます。料金は1キロ2050円です。このほか、あるるん畑では800グラム2268円で通年販売されます。 

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