2022年07月25日 22:01更新

上越市仲町2丁目の神輿の頭頂部の飾りが新調され24日、町内でお披露目されました。
 

 仲町2町目の神輿です。これまで神輿の頭頂部には丸い形をした宝珠が飾られていましたが、古くなったため、宝珠を改め鳳凰が新調されました。

この日は仲町2丁目の有志でつくる「なかに会」が中心となり、お披露目した後、3年ぶりに町内を練り歩きました。

今回はもともと繋がりのある、本町や寺町2丁目など4つの団体から、お囃子や神輿担ぎの協力を得て、合わせて30人が参加しました。
 

仲町2丁目町内会 川島秋男会長
「町内の方に協力してもらいみこしをリニューアルしたので披露した。町内から大変な中お金を出してもらい温かく出迎えてもらった。感謝している」 

町内を神輿が通ると、沿道では、町内の人が手を合わせたり、拍手で迎え入れていました。

今年の高田祇園際では勇壮みこしの宮入はおこなわれないため、上越まつりで仲町2丁目の神輿をみることはできません。

なかに会 滝川岳会長「八坂神社みこし宮入の時に新みこしを披露したかったがコロナで宮入がない。みんなで集まって渡御ができるのは最高にうれしかった」