2022年06月03日 13:48更新

子どもの通う学校の役に立とうと、上越市立大町小学校のPTAが2日（木）校内を清掃しました。

校内を清掃したのは大町小学校PTAのメンバーや保護者など14人です。

PTAはコロナ禍が続く中、本来の活動ができない状況が続いています。代わりに学校に役立つことはないかと3年前から校内清掃をはじめました。2日（木）は玄関を中心にくつ箱の清掃や床のワックスがけに取組みました。

保護者
「子どもが学校でお世話になっているので、これくらいはやっていかないとと思った。『きれいかも』と少しでも思ってくれれば良い」

大町小学校　阿部 勉 校長
「大変うれしいし助かる。（教師の）負担が減ってきているので子どもの学びのための仕事ができる」

PTAによりますと、この清掃活動を通じて学年を越えた保護者同士の交流が生まれたということです。PTAの清掃活動は、今年12月まで毎週木曜日に行なうということです。