2017年08月10日 10:07更新

妙高市池の平の「いもり池」の湿原に生えているヨシを使って、オリジナルの和紙作りを体験する親子イベントが、8月19日（土）に行われます。

ヨシ

いもり池の湿原に生い茂るヨシは、放っておくと枯れて積み重なり陸地化してしまいます。ミズバショウなどが生息できなくなるため、定期的に刈り取られていますが、今回刈り取ったヨシを有効に活用しようと、ヨシで作る和紙「ヨシ紙」を作るイベントが企画されました。

「ヨシ紙」作りを教えてくれるのは、妙高市在住の和紙名人 望月志伸さんです。材料はヨシの他にも、コウゾを混ぜて、はがき大の和紙を作る予定です。

望月 志伸さん

和紙のイメージ　※実際の出来上がりとは異なります

親子が対象。参加費は300円です。持ち物は、古いタオルか雑巾3枚。申込みは、前日午後5時までに妙高高原ビジターセンターへ。

望月名人とヨシ紙作りに挑戦！
■日時：8月19日（土）13:30～15:00
■場所：妙高高原ビジターセンター
■参加費：300円
■定員：20名
■申込締切：8月18日（金）17:00まで
■申込・問合せ：妙高高原ビジターセンター ℡ 0255-86-4599