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GW終盤 キャンプ場にぎわう 

2022年05月07日 13:34更新

大型連休終盤の7日、上越市頸城区の大池いこいの森ではキャンプを楽しむ人の姿が多く見られました。

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大池いこいの森には3つのキャンプ場があり、そのうちの第三キャンプ場はファミリーや初心者向けのエリアです。7日の午前10時頃にはおよそ20組がテントを張っていました。

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上越市から訪れた家族(日帰り利用)
「キャンプは久しぶり。天気も良かったので昼間遊んで帰る。」

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長野市から訪れた夫婦(一泊利用)
「池のあるキャンプ場を探していた。キャンプを始めたのは去年からで今回で2回目の宿泊。街中より自然豊かな所で人と離れて過ごせるのが魅力。」

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東京から訪れた夫婦(4泊目)
「新潟に行きたいキャンプ場があって前泊として選んだ。泊まってみたら、こっちのほうが良くてそのまま4泊している。都心部へのアクセスもよく過ごしやすい。コロナの影響で旅行などの選択肢が絞られた中での選択がキャンプだったので、去年から始めた。」

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大池いこいの森ビジターセンターの小池聰光館長によりますと、4月29日から6日までの7日間で約700人が利用し、去年の大型連休の9日間の利用者数をすでに上回っているそうです。

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小池さんは「新型コロナウイルス関連の制限も解除されたことも一つの要因、さらに去年に比べて晴れの日が続いて天候にも恵まれた」と話していました。

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また、これまでにはなかった利用方法として、キャンプ場を基点に、東京と東北など離れた場所で過ごす仲間が集まり、一泊する人の姿が見られたそうです。小池さんは「ご家庭でお過ごしになるよりも自然の中でわいわい過ごすのが今年の特徴なのでは」と話していました。

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大池いこいの森でキャンプ場を利用する際はビジターセンターで受付が必要です。利用料は500円です。


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