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新井妙高RC 放課後児童クラブにボードゲームを寄贈

2022年04月06日 13:42更新

利用者が増えている放課後児童クラブのおもちゃ不足を解消しようと、新井妙高ロータリークラブが5日(火)、妙高市内のすべての放課後児童クラブにボードゲームを寄贈しました。

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ボードゲームを寄贈したのは、新井妙高ロータリークラブです。このボードゲームは異なる形のカラーブロックを繋いで先の展開を予想しながら、陣地をとりあっていくもので、2から4人まで遊べます。きのうはロータリークラブの乗木邦友直前会長が妙高市の子ども教育課の松橋守課長にボードゲーム37個分の目録を手渡しました。

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妙高市によりますと核家族化や共働きが増えたことで、放課後児童クラブの利用者は年々増加傾向にあります。市内8か所にある放課後児童クラブの利用者は令和元年度は350人ほどでしたが、今年度は480人と3年前に比べて100人以上増えています。一方で、各施設では教育玩具の不足や支援員などの負担が年々大きくなっているということです。

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乗木さんは「放課後児童クラブの利用者は非常に増えているが、その7~8割は1~3年生。低学年は元気・活発だが、支援員にも負担がかかっている。知育玩具を使っているときは黙々と取り組んでいると聞いた。少しでも支援員の環境改善になれば。手先を鍛えることが大脳を刺激する。この地域から日本を背負って立つ人が生まれれば」と話していました。

ボードゲームは今後、市内すべての放課後児童クラブに配布されることになっています。

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