2017年08月05日 09:00更新

妙高市の一大イベント第44回あらいまつりが3日、花火大会で幕を開けた。 

祭りの始まりを告げる花火大会は隔年で行われていて、今年は91組136発の花火が夜空を彩った。

矢代川沿いの河川敷には多くの家族連れなどが集まり、2年ぶりの花火を拍手や歓声を上げ楽しんでいた。

4日は前日祭が行われ、水風船を投げ合う雪合戦ならぬ水合戦が行われた。

小学生・中学生・一般の3つのクラスにおよそ400人が参加。5人1チームで水風船を投げ合い、相手に当てた数などで勝敗が決まる。

１チーム25個の水風船を投げられるが、仮装すると1人につき水風船が５個増えるルールがあり、仮装をして挑むチームも。水しぶきが飛び交うなか、熱戦が繰り広げられた。

５日は本祭りが開かれ、新井小学校、新井中央小学校の児童によるマーチングパレードが披露される他、大きな綱をかついで市街地を練り歩く「大綱かつぎ」や「大民踊流し」が行われる。

JCVでは、あらいまつりの模様を今月20日からJCVスペシャルで放送する。また5日の本祭は、FMみょうこうで午後3時から午後5時まで会場から生中継する。