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ほくほく線 美佐島駅に「大地の芸術祭」新作登場!特別列車で鑑賞

2022年04月14日 20:50更新

北越急行ほくほく線の美佐島駅を舞台にした大地の芸術祭の新作品が4月29日(金・祝)から登場し、特別列車の車中から作品を鑑賞できるようになります。

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パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE
photo Nakamura Osamu

新潟県十日町市、津南町を舞台に3年に1度開催される世界最大級の国際芸術展「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。本来、去年開催予定でしたがコロナ禍で1年延期となり、今年4月29日(金・祝)に開幕します。今回は11月13日(日)までと、これまでにない長い期間での開催となります。

その展示作品の一つが、ほくほく線唯一の地下駅「美佐島駅」を舞台にした作品「JIKU #013 HOKUHOKULINE」です。これは、ほくほく線の施設を舞台にした初めての公式作品です。1日4便運行する芸術祭の特別列車に乗車しないと見られない作品です。特別列車が美佐島駅で停車し、車中から作品を鑑賞します。

手がけたのはメディアアート、広告、建築、 都市開発など、さまざまな分野で活躍するクリエイティブ集団「ライゾマティクス」から独立し、そこで培った技術を新たな分野に活用しようと立ち上げた「パノラマティクス」の齋藤精一さんです。

美佐島駅に停車した特別列車の前後には照明が設置されていて、まっすぐに伸びるトンネルが音と同期して照らされます。

鑑賞するには、事前の予約と乗車区間の運賃、鑑賞料(大人700円、小中学生400円)が必要です。ほくほく線ホームページで予約を受け付けています。

作品名:JIKU #013 HOKUHOKULINE
作家:パノラマティクス/齋藤精一
■運行日:4月29日(金・祝)~5月8日(日)の毎日、7月30日(土)~11月13日(日)の土・日曜、祝日
■運行時刻(1日4便):※美佐島駅では乗り降りできません。
《1便》六日町駅(10:37発)⇒美佐島駅鑑賞⇒十日町駅(11:02着)⇒まつだい駅(11:12着)
《2便》まつだい駅(11:22発)⇒十日町駅(11:32発)⇒美佐島駅鑑賞⇒六日町駅(11:57着)
《3便》六日町駅(13:17発)⇒美佐島駅鑑賞⇒十日町駅(13:42着)⇒まつだい駅(13:52着)
《4便》まつだい駅(14:19発)⇒十日町駅(14:29発)⇒美佐島駅鑑賞⇒六日町駅(14:54着)
■鑑賞方法:芸術祭列車(六日町駅~十日町駅・まつだい駅間運行)に乗車して、美佐島駅停車中に作品を鑑賞します。
■鑑賞料金:運賃/乗車区間の料金+鑑賞料/大人700円、小中学生400円(大人は作品鑑賞パスポート提示で500円)
■予約方法:ほくほく線ホームページ内「インターネット予約」から事前に申し込んでください。
※空席があれば、当日でも乗車可能。
■ホームページ:https://hokuhoku.co.jp/

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